あさってから「初夏の大北海道展」が新宿高島屋でスタート。北海道意外での出店が初となる「晴れときどき、しかく」からはタルト生地に十勝産味噌を練り込み、北海道産生乳クリームチーズをたっぷり乗せた「北海道みそちータルト」(860円)。そして高島屋初登場、夕張メロンと十勝産生乳で作った「生キャラメルと夕張メロンのブリュレパフェ」(990円)などスイーツはもちろん、北海道といえば海鮮。北海道産花咲ガニのむき身とタラバガニの棒肉、2種類のカニを食べ比べで切る「道産たらば蟹と花咲蟹 食べ比べ弁当」(2,646円)や、函館・戸井産の旨味の詰まった中トロ・北海道産のプリプリの甘エビなどの豪華な組み合わせが一度に楽しめる「戸井産本鮪と甘エビ丼」(2,401円)。そして国内ゆうすのホタテの水揚げ量を誇る北海道で一番広い村・猿払村で捕れたホタテを使った「さるふつ帆立いくら盛り」(770円)。水温が低いオホーツク海で育った帆立は身が締まり肉厚で歯ごたえバツグン。甘味と旨味がたっぷり詰まっている。ホタテは貝殻の円状に入った線を見れば何年物か分かる。「さるふつ帆立いくら盛り」を試食した陣内さんは「いつ通風になってもいい。美味しすぎる」などと感想を言った。