岩屋外務大臣の中国訪問に合わせて発表された今回の緩和措置には、短期滞在ビザの申請手続きの簡素化などが盛り込まれている。具体的には3年間有効の観光数次ビザについて取得後3か月以内に日本入国を求めるルールを撤廃する。また団体観光ビザについて滞在可能日数を15日以内から30日以内に変更する。これらの措置は調整がつきしだい実施されるという。中国側は先月から日本人の短期滞在ビザを免除していて、日本側もこれに呼応する形で緩和措置を実施する。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.