アメリカ国内への学生ビザをめぐり、外務省は日本のアメリカ大使館でも審査のための面接の新規受付が停止されていることを明らかにした。外務省は渡航予定者からの不安の声をふまえ引き続きアメリカ側に情報提供を求めていく。ビザの申請自体は受理しているほか、予約済みの面接は予定通り実施しているとのこと。外務省関係者によると、アメリカ大使館からは政府がSNS審査強化などの新たな措置を示すまでの当面の対応だと説明があったという。岩屋外相は、米側には情報提供をしっかりやってほしいと申し入れていると語った。
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