イランは26日、アメリカとの核協議の再開を求めて制裁を示唆するイギリス・フランス・ドイツと協議を行った。イランは3か国が国連の制裁を再開できる期限となっている10月を前に友好国のロシアが期限の延長を可能にする準備を進めていると明らかにしている。イラン外務省のバガイ報道官は協議後、国営テレビに対して、これから数日、関係国と連絡を取り合うと明らかにし、制裁再開の回避に向けて関係国への働きかけを続けることになった。
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