外国為替市場の円相場は一時1ドル163円台後半まで下落し、約39年半ぶりの円安水準となった。中東情勢の懸念から有事のドル買いの動きが強まった他、原油先物価格が上昇したことで日本の貿易赤字が拡大するとの見方も広がり円売りに拍車をかけた。片山財務大臣は午前「必要に応じ果断に行動する」と述べ市場をけん制したが、円安に歯止めはかからなかった。市場関係者からは中東情勢次第では165円も視野に入るとの声が上がっていて、来週日銀の金融政策決定会合を控え市場では介入への警戒感が高まっている。
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