鳴戸部屋の欧勝海は、春場所に向けて大阪の宿舎で稽古を積んでいる。先場所は千秋楽まで優勝争いに絡んだ、いま伸び盛りの若手力士。欧勝海は先場所について「周りが『優勝、優勝』と言ってくるので、意識してしまい夜に眠れない日もあった。自分の相撲の型があるので、型通りに相撲が取れた」などと語った。能町みね子は「左のまわしさえ取れればいい。いろんなことができる器用な力士でもある」などと語った。欧勝海は稽古に気合を入れるため、毎朝コーヒーを飲む朝活をしているという。石川県津幡町出身で、小学1年生のころに相撲を始めた。相撲教室では同郷の横綱・大の里と出会いその強さに憧れ、同じ高校の相撲部にも入部した。欧勝海は「今も昔も憧れの先輩であり、一つの目標」などと語った。実家は明治時代創業の天然温泉で、風呂の温泉成分がわかるのが特技だという。
