日本は絵本大国で1年間で新刊が約2000冊も出る。2000年代は「泣ける」、2010年代は「日常を見つめる」、2020年代は「笑い&実用」の絵本が増えてきた。「いつでも会える」は飼い主をなくした犬の視点から気持ちが描かれているなどと紹介した。「あさになったのでまどをあけますよ」は絵が美しくて文章は「あさになったのでまどをあけますよ」だけとのこと。「大ピンチずかん」は子どもの日常のクスッと笑える瞬間を描いている。「まほうのわくわくおにぎり」を紹介。アメリカで60年以上前に出版された絵本「たいせつなこと」。翻訳をしたのは女優でエッセイストの内田也哉子さん。