今月22日、カリフォルニア州で行われた俳優のケビン・コスナー主催の慈善イベントにヘンリー王子とメーガン妃が出席した。地元の警察官や消防隊員らを支援するイベントだという。一般席は5万2000円、ラストチャンスチケットは約180万円で参加できる。ヘンリー王子夫妻は、司会者からSPゲストとして紹介されていた。メーガン妃が子どもを前に出すようにヘンリー王子の背中を押したこと、メーガン妃が向けられたマイクを取り上げ何かを喋りだそうとしたなどの振る舞いには批判もでている。メーガン妃の女優復帰作はケビン・コスナーの「ボディガード」ではないかと噂されている。デーブ・スペクターは「メーガン妃の起用は実現性ゼロだと思う。演技力の問題もあるので」とコメントした。
近隣住民はメーガン妃を“気高く力強い女性”と表現し「我々は彼女が去っていくのを待ちきれない」と言っているという。メーガン妃が引っ越してきた際、地元の歴史を描いたビデオを勧め歓迎しようとしたが門前払いを食らったという。また「地元住民はパパラッチの群れや上空を旋回するヘリコプターのせいでプライベートを侵害されている」とアメリカメディアが報じている。今月7日、ヘンリー王子はロンドンで開催された慈善団体の授賞式に出席するため帰国した。翌日、女王の1周忌に墓を予告なしに訪問したことが物議を醸していた。この際、宿泊先を巡って王室側と交渉があった。今月初め、王室側に1泊分の宿泊と警備確保を依頼していたが、王室側はチャールズ国王がプライベートな時間を過ごしているバルモラル城で歓迎すると伝えると、ヘンリー王子は「時間がない」との理由で断りホテル滞在を選んだという。多賀幹子は「バルモラル城で女王が亡くなったのでそこでロイヤルの方々が集まってみんなで追悼するという雰囲気だった。ここに来ればみんなに会えるという意味も含めて招待していた」とコメントした。