「静岡市東海道広重美術館」で浮世絵の基礎知識を学べる展示コーナーへ。浮世絵とは江戸時代の庶民の生活や娯楽・流行など風俗を描いた絵画で、気持ちを明るくしてくれる絵として人気を博した。美人画・役者絵は髪型・着物の流行などファッション情報を伝えていた。浮世絵は絵草紙屋で販売され、庶民の娯楽として親しまれた。「当時 人々が行っていた秋のレジャーとは?」とクイズが出た。正解は「虫の声を聞きに行く」。続いて「この絵に描かれているお店の名前は?」とクイズが出た。正解は「大丸呉服店」。
日本橋魚市の浮世絵を紹介。魚市で働く人たちの髪型がいなの背びれの形に似ていて、血気盛んな若者を「いなせ」と呼ぶようになったという。他にも食器洗いやアイロンがけの様子も知ることができる。江戸時代の娯楽を感じる作品もある。「向島の料亭で人気だったサービスとは?」とクイズが出た。正解は「入浴のサービス」。
日本橋魚市の浮世絵を紹介。魚市で働く人たちの髪型がいなの背びれの形に似ていて、血気盛んな若者を「いなせ」と呼ぶようになったという。他にも食器洗いやアイロンがけの様子も知ることができる。江戸時代の娯楽を感じる作品もある。「向島の料亭で人気だったサービスとは?」とクイズが出た。正解は「入浴のサービス」。