今月12日から18日までの1週間は看護週間である。これに合わせて看護の魅力をPRしようと看護の日のキャラクター「かんごちゃん」などが描かれたラッピングバスがきょう大分市と別府市を巡回する。巡回を前に県庁で出発式が行われ、大分県看護協会の大戸朋子会長が「人口が減少する中で看護職を確保していくことは大きな課題。看護週間にその魅力多くの人に感じ取ってもらいたい」とあいさつした。そして看護協会の人たちや県庁の職員らに見守られながらラッピングバスがPRに出発していった。バスは県立看護科学大学や大分市内の病院にも立ち寄ってPRを行うという。