農林水産省はさきほど、備蓄米放出について説明会を行なった。宇都宮大学・小川氏は、基本的には下がるが、かなりムラがある形で下がると予想。価格高騰の背景にあるとみられるのが「消えた21万トンの米」。前年より生産量が増えているにも関わらず、集荷量は減っている。生産者や業者の売り渋りが一因と見られている。販売店からは「希望的観測だが下がると期待している」「何も変わらない」「値段は横ばいだと思う」などの声が聞かれた。売り渋る業者が米を放出すればスーパーの米の価格も落ち着く可能性があるとのこと。
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