去年11月、大規模な火災が発生した大分市佐賀関について、市はことし8月までに復興計画を策定する方針。このほど市が復興計画の素案をまとめ、緊急車両が確実に通行できる幅の道路を整備したうえで津波からの避難場所を高台に設けることなどを盛り込んだことがわかった。被災した地域は南海トラフ巨大地震による津波の浸水想定区域が含まれることから、津波への防災対策も盛り込んだ形。また来年12月の完成を目指す復興住宅については、鉄筋コンクリートの集合住宅で、間取りは1DKや3DKなど数種類が準備されるとしている。家賃は最終的には建設費などによって決まるという。市はあさって開く住民との意見交換会でこうした内容を詳しく説明した上で、住民の意向を聞き取り、今後の計画作りに反映させていくものとみられる。
