アンジュさんはお米を作っていたことがあるとのこと。2反の田んぼで年間で300kgくらいとれたという。1-2年は高騰している。投機の側面がある。ここ何十年かでは米が下がり続けている。米は価格が上がっていなかった。お茶碗いっぱいが40円だ。労働者の安い賃金で、わたしたちはお米を食べられていた。減反政策で、国が減らしてきた。農地転換へ補助金もでていた。その政策が続いた。米の生産を抑えていた。生産者を急に増やせるわけではない。なぜ高騰しているのか。お米の獲得合戦がある。投機目的もある。品薄感が消えていない。備蓄米で品薄感が消えるのか。大阪・関西万博がある。観光客が増える。和食の需要が増える。おコメを確保しなければいけないと考えが出てくる。備蓄米の放出で解決できるかは難しいとのこと。国は100万トンを備蓄している。玄米で保存しているとのこと。