平成24年11月21日、福岡県を走る大分自動車道に全国で初めて大規模な太陽光発電設備・メガソーラーなどを備えたサービスエリアがオープンした。およそ4000枚の太陽電池パネルが敷き詰められ、一般家庭300世帯分に相当する電力を発電できる。ほかにも人の体重を利用して開閉する自動ドアや太陽熱を利用した空調システムなどが整備され、電気の使用量を抑える省エネの工夫が凝らされている。その後、各地の高速道路にこうしたサービスエリアや料金所ができ、低炭素社会に向けた取り組みを紹介している。
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