侍ジャパンがチェコとの強化試合に臨み、初出場組が活躍した。先発はチーム最年少の高橋宏斗投手。巨人でプレーするチェコの3番フルプと対戦。マレク・フルプ外野手は、侍姿で入団発表をしたSNSが話題になっていた。チェコはWBCで日本代表と対戦し、フルプは佐々木朗希と対戦し163キロをヒットにしていた。この活躍を見て獲得に動いたのが阿部監督。フルプは入団すると巨人の選手たちに挨拶。来日わずか2打席目で特大ホームランを放った。マレク・フルプ外野手は第1打席でフェンス直撃のツーベースを放つと、M.チェルベンカ捕手のヒットでチェコが先制。侍デビューの才木浩人は圧巻の奪三振ショー。清宮幸太郎選手は初打席で初ヒット初タイムリー。日本が7-1で快勝した。試合後、才木浩人投手は、微調整して本線に合わせられたらいい、などと話していた。