倉敷市の大原美術館が所蔵するエル・グレコの代表作「受胎告知」が、66年ぶりに修復されることになった。受胎告知は、聖母マリアが天使ガブリエルからキリストの受胎を告げられる聖書の一場面を描いたもの。所蔵する大原美術館によると、1959年に絵の表面の汚れを落とす修復作業が行われたが、近年の科学調査でエル・グレコ以外の画家が新たに色をつけた部分が複数か所あることがわかったという。このため、世界有数の美術館・スペインの国立プラド美術館から専門の修復家を招き、加筆された部分を取り除く作業を、今月14日から約1か月かけて行うという。
住所: 岡山県倉敷市中央1-1-15
URL: http://www.ohara.or.jp/201001/jp/
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