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「大和総研」 のテレビ露出情報

きょうの中国・北京の映像では、大通りで警察官が道行く人たちに証明書の提示を求め、武装警察が警戒に当たる姿もあった。中国共産党の長期的な経済政策などの方針を決める重要会議「三中全会」がきょうから始まった。三中全会は、5年に1度の党大会で選出される中央委員会が開く3回目の全体会議で、長期的な経済政策の方針などを決定する。今回の会議は、改革の全面的な深化と独自の発展モデルを意味する中国式現代化の推進を主なテーマとしている。中国では、不動産不況の長期化や内需の停滞などで景気の先行きに不透明感が広がっている。こうした中、不動産不況に伴う金融面でのリスクや地方財政の悪化、不動産に代わる新たな産業の育成などについて、習近平指導部として政策の方向性をどのように示すのかが焦点。会議では党の幹部人事が行われるかも注目されていて、香港メディアは、去年の夏以降、相次いで失脚した秦剛前外相や李尚福前国防相らが「党の“中央委員”を解任される可能性がある」と伝えている。会議は18日まで非公開で行われ、最終日には、コミュニケが発表される予定になっている。
大和総研・齋藤尚登経済成長部長は、今回決定される経済対策の方針について「習近平政権は3期目になってから“改革”が社会主義制度の改善に偏っている。期待するような経済改革を正面からやってくるかどうかは疑問符」、「(中国の)GDP(国内総生産)の6割が民間企業、雇用の8割が民間企業ということを考えると、ここに具体的な政策が出るかどうかが1つのポイントになると思う」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月15日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
ジャクソンホール会議を読む。矢作さんが解説。ジャクソンホール会議はFRBから当面の金融政策の方針が示される傾向がある。今回のテーマは「金融政策の効果と波及の再評価」、これを踏まえていよいよ利下げフェーズへの転換が見込まれる。矢作さんのジャクソンホール会議の注目点は「利下げの根拠となる景況判断」「市場とのコミュニケーションの改善」。景気サイクルをはかる6指標は[…続きを読む]

2024年8月8日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
きょう、都内にある外貨両替店には行列ができていた。7月3日に161円台だった円相場は今週は141円台となる場面もあり1か月で約20円も円高が進んでいた。日経平均株価も歴史的な値動きで、4451円値下がりした翌日には3000円以上反発。きょうも一時800円を超えて下落するなど荒い値動きが続く。商店街で街の景気動向を調査。東京・墨田区にある商店街の和菓子店を訪ね[…続きを読む]

2024年7月25日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
今年度の最低賃金について議論していた厚生労働省の審議会は昨夜決着し、物価の上昇が続いていることなどを踏まえ、過去最大となる時給で50円引き上げる目安でまとまった。全国平均の時給は1054円となり、これまでで最も高くなる。最低賃金は企業が労働者に最低限支払わらなければならない賃金で現在の時給は全国平均で1004円。昨夜、労使双方が参加した審議会が決着し時給で5[…続きを読む]

2024年7月23日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
最低賃金の議論が大詰めを迎えている。全国平均は、昨年度は、過去最大の引き上げで1000円を超えた。今年度については、昨年度を上回る引き上げで、1050円台半ばとする方向で調整していることが分かった。最低賃金に近い水準で働く人の割合は、宿泊業、飲食サービス業、運輸業などで多くなっている。賃金を上げるにはコストの増加分を価格転嫁することが重要だが、中小零細企業で[…続きを読む]

2024年7月15日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
中国共産党の重要会議、三中全会は今回、4日間の日程で行われる。5年に1度の党大会の直後に開かれ、最高指導部を選出する1回目の全体会議、一中全会。政府の主要人事を話し合う二中全会に続く3回目の全体会議で、長期的な経済政策の方針などを決定する。こうした中、ことし4月から先月までの中国のGDP(国内総生産)の伸び率が発表された。この10年余り、伸び率の鈍化傾向が続[…続きを読む]

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