川西エリアには大地の芸術祭の目玉作品が。深い森の奥に佇む建物内部は柔らかな光がさす、仄暗い部屋の中でゆったりした気分にさせてくれる作品。そのタイトルは光の館で作者はアメリカ人アーティストのジェームズ・タレル。タレルはこれまでも世界各地で光を使った作品を多く手掛けてきた。ここでは文豪の谷崎潤一郎の陰翳礼讃に感銘をうけて光と影をテーマにしたという。光の館の一番の見どころは天井に仕掛けがある。
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