きのうまでの4日間、岩手県大船渡市の山林火災で消火活動にあたったさいたま市消防局の隊員37人はきょう未明、さいたま市内に戻った。指揮を執った柴崎栄消防司令長は消火に使える水が限られ、飛び火を抑えられなかったと現地の状況を振り返った。また一見、火が収まったように見える現場でも地中に火種が残っていて再び火が出る状況も続いているという。そのような中、隊員たちは火種を見つけ地中に直接水をかけて消火する活動を進めたという。
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