県西部の若手神職で作る団体が大寒の日にあわせて毎日みそぎの行事を行っている。浜松市中央区の天竜川の河川敷では、午前6時半頃35人が集まった。神職たちは白いふんどしや白装束、はちまきなどを身に着けて並び、和歌を詠みながら船を漕ぐような動きをする鳥船の神事を行って、体と心を温め、気合を入れながら川に入っていった。水温は6.2度まで下がっていて、神職たちは胸のあたりまで水につかり、一生懸命祝詞を上げて身を清めていた。
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