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「大洲(愛媛)」 のテレビ露出情報

災害の恐ろしさを改めて教訓として投げかけた西日本豪雨から6年。NHKの分析であるデータが明らかになった。10年から100年に一度の大雨が降った場合、川の氾濫で床下浸水以上の深さの浸水が想定される松山市の区域。その区域の人口を豪雨の前後で比較する人口が増加した区域がある。愛媛県全体では人口が減少傾向にあるにもかかわらず、松山市では豪雨の前よりも1200人余り増えていることが分かった。浸水リスクのある区域で人口が増えているのはなぜか。背景には利便性や地価が比較的低いことがあるという指摘がある。松山市南部の地区を取材した。この地区の多くは50センチ以上の床上浸水が想定されているが、中心部へのアクセスも良好で若い子育て世代を中心に住民が増加している。地元の専門家によると、松山市内では地価が比較的手頃な郊外のエリアが若い世代に人気があるという。およそ2900棟の住宅が被害を受け5人が死亡した大洲市でも浸水リスクがある一方で人口が増えている地区が複数あった。そのうち1つの地区では近くにインターチェンジのほか商業施設や病院などもあって移り住む人も多い。専門家、日本大学危機管理学部・秦康範教授は災害リスクのある区域での人口の増加は全国的な傾向だと指摘した上で、「市町村自身がそうした開発を抑制するようなことができればもちろん望ましいと思うが、一方で今人口減少社会であるので市町村同士で今若い世帯の取り合いになっている。より大きな単位での開発を抑制するような仕組み枠組みが必要」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月20日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(松山局 昼のニュース)
「肱川あらし」は、上流で発生した霧が風に乗って肱川をくだるように海に流れ込む珍しい自然現象で、よく晴れた冷え込みの強い日に見られることが多く、秋から冬にかけての愛媛県の風物詩になっている。大洲市や地元の住民で作る団体「肱川あらし実行委員会」は、けさ7時ごろ市内を流れる肱川の河口にある長浜大橋付近で、強く冷たい風に乗って海へと流れる霧が確認されたとして、今シー[…続きを読む]

2024年9月4日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(特集)
愛媛県・大洲市の酒店店主・小谷順一さんは、2年前からはだか麦を原料としたウイスキー作りを始め、去年6月に第1号となる製品を完成させた。始めたきっかけは、店の経営の悪化。2018年の西日本豪雨で店が浸水し、9か月間閉店を余儀なくされ、さらに新型コロナで飲食店の需要が減り売り上げが3分の1となり、独自の商品を売り出せないかと考えたという。一方、はだか麦は新たな活[…続きを読む]

2024年7月19日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
愛媛県大洲市にある店には地域の工芸品などが並んでいる。この店の定番商品となっているモンペは現代風の細身のシルエットにアレンジ。木綿製で通気性がよく軽くて丈夫で人気だという。この中に先月から始まったのは伊予かすりを復刻して作ったモンペ。手掛けたのは福岡・久留米かすりの攻防かすり産地同士によ異例のコラボ。200年以上前の江戸時代後期に考案された伊予かすりは普段着[…続きを読む]

2024年7月7日放送 13:05 - 16:10 NHK総合
プロ野球(ニュース)
西日本豪雨で、愛媛県大洲市では肱川の氾濫などで災害関連死を含め5人が死亡した。きょう市役所に献花台が設けれ、二宮隆久市長が災害の被害を最小限に抑える努力をしなければならないと話した。

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