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「大洲(愛媛)」 のテレビ露出情報

愛媛県・大洲市の酒店店主・小谷順一さんは、2年前からはだか麦を原料としたウイスキー作りを始め、去年6月に第1号となる製品を完成させた。始めたきっかけは、店の経営の悪化。2018年の西日本豪雨で店が浸水し、9か月間閉店を余儀なくされ、さらに新型コロナで飲食店の需要が減り売り上げが3分の1となり、独自の商品を売り出せないかと考えたという。一方、はだか麦は新たな活用が課題となっていた。はだか麦生産者・牧秀宣さんは、小谷さんの依頼に大きな可能性を見いだしたという。ウイスキーをつくるにあたりさまざまな穀物を原料として扱う新潟の蒸留所に依頼したが、はだか麦の粘りけが問題で混ぜにくく仕込みが上手くいかなかった。そこで粘り気の弱いうるち性のはだか麦に変更して試行錯誤を重ね、9か月かけ、ようやくひとつの形にたどりついた。今、小谷さんたちはウイスキーの味をさらに追求するためプロジェクトを立ち上げて話し合いを重ねていて、酒蔵を改修し自前の蒸留所をつくろうとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月20日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(松山局 昼のニュース)
「肱川あらし」は、上流で発生した霧が風に乗って肱川をくだるように海に流れ込む珍しい自然現象で、よく晴れた冷え込みの強い日に見られることが多く、秋から冬にかけての愛媛県の風物詩になっている。大洲市や地元の住民で作る団体「肱川あらし実行委員会」は、けさ7時ごろ市内を流れる肱川の河口にある長浜大橋付近で、強く冷たい風に乗って海へと流れる霧が確認されたとして、今シー[…続きを読む]

2024年7月8日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
災害の恐ろしさを改めて教訓として投げかけた西日本豪雨から6年。NHKの分析であるデータが明らかになった。10年から100年に一度の大雨が降った場合、川の氾濫で床下浸水以上の深さの浸水が想定される松山市の区域。その区域の人口を豪雨の前後で比較する人口が増加した区域がある。愛媛県全体では人口が減少傾向にあるにもかかわらず、松山市では豪雨の前よりも1200人余り増[…続きを読む]

2024年7月7日放送 13:05 - 16:10 NHK総合
プロ野球(ニュース)
西日本豪雨で、愛媛県大洲市では肱川の氾濫などで災害関連死を含め5人が死亡した。きょう市役所に献花台が設けれ、二宮隆久市長が災害の被害を最小限に抑える努力をしなければならないと話した。

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