今月14日に初日を迎える名古屋場所。2場所連続で途中休場していた横綱照ノ富士が、初日から出場することになった。照ノ富士はことし1月の初場所で、9回目の優勝を果たしたが、3月の春場所と続く5月の夏場所では、腰やひざなどのけがのため途中休場していた。しかし今月14日に初日を迎える名古屋場所に向けては、出稽古を行うなど調整を続け、出場することを決めたという。師匠・伊勢ヶ濱親方は「最後までしっかり相撲を取って、優勝を目指してやらないといけない」と話していた。
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