きのう決着した山本由伸争奪戦。元メジャーリーガーの福留孝介さんは、山本由伸のドジャースへの移籍は予想していなかったと言い「僕はヤンキースだと思っていました」と話す。ドジャース移籍の決め手となったがの大谷の存在だったという。WBCでともに世界一を掴んだ2人。練習中には、大谷が山本の投球フォームでふざける場面も。仲がいい2人は、総額約1500億円コンビ。大谷と一緒にプレーする効果について元メジャーリーガーの福留孝介は、アメリカのメジャーでやっている環境、そういう事も詳しいわけですから、初めて自分が誰もいなくてチームに入っていくよりも投手としてのアドバイス、その意味では同じチームに入るのはプラス、だと語る。さらに今年のロサンゼルスのドジャースの開幕戦は最高気温15℃。一方、ニューヨークは最高7.8℃、最低0度と気温に大きな差がある。東地区のアトランタ・ブレーブスでプレーした川上憲伸さんは「僕もどちらかというと東の方で野球をしてましたけど寒い時は寒い、夏は湿気が必要以上にあったり西海岸はほどよく乾燥していて、暖かすぎることなく本当にちょうどいい気候だと思う」と語っていた。