昨日、史上初の韓国開催となったメジャーリーグの開幕戦「ドジャース対パドレス」。ドジャース移籍後初の公式戦となる大谷翔平選手は2番DHで出場し、一方パドレスの開幕投手はダルビッシュ有投手となっった。2人は日米通じて初対決。初対決の第1打席はダルビッシュ投手に軍配が上がるも、第2打席は大谷選手が152キロのツーシームを弾き返し、ドジャース移籍後初ヒット。さらに続く3番打者の初球には今季初となる盗塁を決めた。ここからドジャースは満塁のチャンスを作るも、ここはダルビッシュ投手が得点を許さなかった。4対2とドジャースリードで迎えた8回表、大谷選手は第5打席でダメ押しとなるタイムリーヒットを放った。試合はドジャースが勝利し、大谷選手は2安打1打点1盗塁と上場のスタートを切った。