ドジャースvsマーリンズ。2戦連続ホームランを放ち、無双状態の大谷翔平が先発出場。第1打席、衝撃の打撃音。打った瞬間、確信歩き。センターバックスクリーンへ両リーグ単独トップの11号ホームラン。観客は総立ち。大谷選手のすごさにベッツ選手も手を合わせてお出迎え。第3打席、ライト前へヒット。打率.370と両リーグトップ。休養明けから4試合で15打数15安打、ホームラン4本。ロバーツ監督は好調の理由を選球眼だと語った。第1打席でワンボール2ストライクと追い込まれるとアウトコースの際どい球を見極める。すると、その直後の高めの甘い直球をとらえホームラン。第4打席では低めの落ちる変化球を見逃し、フォアボール。打つべきボールを見極める。9号、10号、11号はどれもセンター方向へ飛距離のあるホームラン。大谷選手の快進撃はどこまで続くのか。シーズン37試合目での11本塁打は年間48本ペース。2021年の自己最多46本塁打を上回るペース。ドジャース6-3マーリンズ。