- 出演者
- 合原明子 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 黒田菜月 斎藤希実子 田中美都
オープニング映像。
環境省は家庭から出される不要になった全てのリチウムイオン電池を市区町村が回収するよう求める新たな方針をまとめ、きょう通知した。2023年度にゴミ収集車やごみ処理施設などでおきたリチウムイオン電池が原因とみられる火災などの件数は2万1751件にのぼっている。深刻なケースでは、ごみ処理施設の一部が稼働できなくなる被害もあるとのこと。既にリチウムイオン電池の回収を始めている自治体もある。新宿区は今月から週1回資源ごみとして収集している。今月1日から8日までに専用の缶8個分のリチウムイオン電池やモバイルバッテリーが回収された。新宿区ではこれまでメーカーなどの自主的な回収にまかせてきたが、ほかのごみと混ぜて捨てられるケースが相次ぎ、昨年度収集時の発煙なども起きているとのこと。膨張しているものは直接清掃事務所に持ちかけるなど呼びかけている。専門家は国やメーカーの支援が必要と指摘している、
リチウムイオン電池はスマホやパソコンなどに使用されている。最近の充電できる製品にはほとんど使われている。回収されるとリサイクル業者によって処理されて再資源化される。膨らんだバッテリーは事故が起きる可能性がある。東京23区内でも現時点で区によってまちまちとのこと。品川区では資源ごみとして回収するなど。JBRCはリサイクルの団体で、家電量販店などの協力店に小型充電式電池の回収ボックスを設けている。回収には自治体のホームページなどを確認し、困ったら自治体や製造メーカーに問い合わせ。
きょうはキム・イルソンの誕生日で、民族最大の祝日と位置づけ、国を上げて祝賀ムードを演出している。北朝鮮は中国・ロシアとの関係に変化が現れているというみかたが出ている。キム・イルソンの銅像の前には大勢の市民が集まった。祝賀行事の一環として国際マラソン大会も開催した。北朝鮮はいま、最大の後ろ盾とされる中国との関係がギクシャクし、隙間風が吹いているというみかたがでている。国境にかかる橋は2014年に完成したが、いまも開通していない。北朝鮮の関係者は、「中国政府は国連安全保障理事会の制裁措置を履行するとして、労働者の受け入れや貿易品目の管理に厳しい姿勢を示している。両国関係は悪化しているとまでは言えないが決してよいとは言えないと受け止めている」としている。一方で北朝鮮が関係を深めているのがロシア。ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに兵士を派遣。韓国軍はことし2月までにおよそ1万4000人が派遣されたとしている。そのうえで、去年5月、打ち上げに失敗した軍事偵察衛星について、ロシアの技術支援を受けて改良をすすめているとのみかたを示している。
北朝鮮は中国との関係がギクシャクしている。中朝間では国交樹立75年となった去年の貿易総額が減少した。国境に掛かる橋は活発なときはトラックが往来していたが、現在は閑散としているとのこと。キム・イルソンは今年で生誕113年となる。キム総書記は今年で41歳になった。キム・ジョンウン総書記はジュエという名前の長女がいるとのこと。国営メディアはジュエ氏について「尊敬するお子様」などとしている。韓国の専門家の間では権力の世襲が続くとして、一族への忠誠を呼びかける狙いのほか、娘の存在を明らかにすることによって後継者争いが起きない思惑もあるとのこと。ことし10月で朝鮮労働党創立80年となる。
フジテレビの親会社の経営体制をめぐり、大株主の投資ファンドが新たな取締役の候補としてSBIホールディングスの北尾吉孝社長を独自に提案する方向で調整していることについて、親会社の社外取締役を務める文化放送の齋藤清人社長は会社の再生につながるのであれば、丁寧に対応すべきだという考えを示した。ダルトン・インベストメンツはフジ・メディア・ホールディングスの株式の7%を保有していて、フジ・メディア・ホールディングスに対し新体制で残る予定の取締役5人の交代を求めている。
去年1月の能登半島地震で大規模な火災が発生して大きな被害を受けた石川県輪島市の朝市通り周辺の再整備に向けて、きょうから測量作業が始まった。再整備については、住民主催のまちづくり協議会で生活道路の配置・道幅などが決まった。輪島市によると、作業は火災の被害を受けた場所を中心に、9月上旬まで行われる予定。
トキワ荘通り昭和レトロ館から中継。昭和40年頃の暮らしをイメージした場所がある。5月6日までは昭和のおもちゃも展示されている。現在の外の天気は東京は概ね晴れている。気温は最高気温は22℃、現在は17.2℃。
全国の気象情報を伝えた。
大谷翔平選手は絶好調だった。2連敗中のドジャースは14日からロッキーズとの3連戦。第1打席で大谷選手は2試合ぶりのヒット。ベッツはホームランを打った。大谷は第2座席で6試合ぶりのホームラン。ドジャースvsロッキーズは5-3でドジャースの勝利。
昨シーズン大谷選手とともにリーグMVPに輝いたヤンキースのジャッジ選手はアメリカ代表としてWBCへの出場を決め、意気込みを語った。ホームラン王はこれまでに3回という。ジャッジ選手は「アメリカのためにプレーしたかった」などと話した。
春の北海道根室市では、ホタテ漁が盛ん。根室市と周辺の街ではおととしエゾシカによる交通事故が266件となった。市内の水産加工会社が大手電機メーカーと共同で開発しているのが動物を感知するセンサー。センサーが動物を感知するとシカが嫌がる液体を噴射する。原料はホタテを食べてしまうヒトデ。人体や動物には影響はなく、土壌も汚染しないとのこと。トンネルの入口などにも設置する。
江口祐輔教授によると、山よりもおいしく栄養がある食べ物が豊富だから被害が減らないとのこと。果樹は動物の餌になり、竹林は住処や隠れ家になる。作物のかすやごみも動物の餌になる。餌をなくし、田畑を囲い、適切な捕獲をすることが大切という。
きょうのミッションは「知られざる”ガチフレンチ情報”をゲットせよ!」。フランス・ブルターニュ地方の食料品とお酒のお店はフランスのものがある。ブルターニュ地方ではシードル用だけでリンゴの種類が200種類ほどあるという。店内にはそばを使ったビスケットなどもある。隣のガレットのお店は30年やっているという。ガレットは13世紀からあったとのこと。店にはフランスの方も多く来るという。