史上初の50−50達成後も記録を伸ばし続けている大谷翔平。きょうも盗塁を1つ決め、52−53となった。番組スタッフは米国ロサンゼルスで取材を行った。ホテルに描かれた大谷翔平の壁画を写真に収めようと、多くの人が集まっていた。そこには同じくカメラを向けられる浴衣姿の2人の日本人が。この時点で大谷は51本塁打51盗塁を達成していたが、持っていたのは50と書かれたうちわ。達成前の木曜日、番組では羽田空港で2人に話を聞いていた。大谷の50−50達成を、現地のスタジアムで見ようと意気込んでいたが、観戦予定の試合より前に、大谷が50−50を達成。それどころか、51−51まで記録を伸ばしていた。想像を超える記録達成のスピードに対応できず、手書きで書き換えることも考えていると話していた。前人未到の50−50達成を地元、ロサンゼルスの市民はどう思っているのか。大谷の等身大パネルをスタジアムから近いバーに置いてみたところ、続々とメッセージが寄せられた。50−50達成後も止まることのない記録の更新。一体どこまで伸びるのか。