千葉ロッテは今年までの5年間の総合的な判断として佐々木朗希の思いを尊重。23歳でポスティングによるメジャーリーグ移籍手続きを開始したと発表。2019年に入団した佐々木は、大谷翔平に並ぶ日本人最速165キロをマーク。プロ5年目となる今シーズンは自己最多の2桁勝利を挙げた。25歳未満の海外選手は契約金や年俸総額が制限され、マイナー契約からとなる。球団の対応に佐々木は「正式にポスティングを許可していただいた球団には感謝しかない。一度しかない野球人生で後悔のないようにマイナー契約から這い上がって世界一の選手になれるよう頑張ります」とコメントした。