内川氏がドジャースについて注目したのはチームで共有する力。中継ぎのピッチャーが出てきた中で自分が立った感覚を次のバッターに伝えていて、線になって戦っていこうという姿勢が見られたという。2番手投手のブラウンと対戦した大谷はナックルカーブを打つと、ベンチに戻り、マンシーに耳打ち。ナックルカーブの特徴を伝えていた。ベンチでも身振り手振りで伝達。その共有によりドジャースはナックルカーブを狙い球にしていた。球種別のスイング率を見るとナックルカーブが69%でストレートが14%と大きく異なっていた。
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