きのうのジャイアンツ戦では、今季5度目の先発登板となったドジャース・大谷翔平。初回、先頭打者に対しストレート勝負。150キロ台の速球だけで三振を奪う。続くバッターも、ストレート2球で追い込み、この日の最速約161キロのストレートで、三球三振。3番バッターは、縦に変化するスライダーで空振り。初回から三者連続三振と、最高の立ち上がりを見せた。この日は、投手復帰後最長の3イニングを投げ、4奪三振・無失点の好投を見せた。大谷は、球数もある程度少なめに3イニングを投げられたのはいい進歩だったなどと話した。