きのう午前5時すぎ、東京・豊洲市場で新春恒例の初競りが行われ、最高値の「一番マグロ」として青森・大間産のクロマグロが2億700万円で競り落とされた。去年の1億1424万円を大きく上回り、過去2番目の高値だった。そのマグロを釣り上げたのは漁師歴25年、青森県大間町の竹内正弘さん(73歳)で、釣ったマグロが一番マグロになったのは今年で8回目。マグロは競りから8時間後、競り落とした寿司店「銀座おのでら本店」で解体ショーが行われ、2貫で1160円で客に提供された。
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