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「大阪大学」 のテレビ露出情報

電子レンジを応用し、産業に衝撃をもたらすマイクロ波。プラスチック製品を元の原料に戻す究極のリサイクルを実現する驚きの技術を開発したマイクロ波化学は、2007年に起業した大阪大学発のベンチャー企業。マイクロ波を使ったプラスチックの分解で、様々なノウハウを培ってきた。しかしプラスチックと言っても種類は様々。物質ごとに反応速度などをデータ化。市販のプラスチックを含めて100種類以上調べたという。物質にマイクロ波を当てる角度だけでも反応の強さは大きく変わる。そのため最も効果が高くなるようにミリ単位で調整。内側の上下左右の壁面には独自の凹凸がある。市販の電子レンジにも凹凸や細かな穴があいている。これこそが、マイクロ波が反響したときに物質に当たる最適な角度を作り出すもので、ノウハウの塊だという。地道な実験の積み重ねが、脱炭素を実現するリサイクル技術を生み出していた。開発アイデアは、基本的には9割は客のニーズ、お客さんが困っていることを持ってきてもらうことかあスタートするという。マイクロ波の特徴の1つが応用範囲の広さで、エネルギーを伝達する手段だけのことなので、医療・樹脂・食品・燃料まで幅広く使えるという。開発した技術がブロックのように蓄積するので、それが先々客からの引き合いに対して応えやすくなるあるいは成功率が上がるので、やればやるほど高まる好循環な事業だという。高い技術力と顧客ニーズを背景に上場も果たしたマイクロ波化学。これまではマイクロ波の力でリサイクルに変革をもたらしてきた中、さらなる飛躍のために挑むべき壁が新産業の創出。開発はすでに始まっていた。小型のマイクロ波発信機を使った小さな装置は、半導体の機能を高める新たな加工技術に挑戦。マイクロ波の活用はこれまでもあるが、いまやろうとしているのは新しいところだという。まだ企業秘密とあって具体的には教えてくれないが、技術の完成は間近だという。取り組みはこれだけに留まらず、すでに医薬やナノテクノロジー、食品など様々な企業と手を組み幅広い分野への進出が始まっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月5日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
津波防災の日のきょう各地で訓練などが行われた。国は南海トラフ巨大地震では死者29万8000人に上るという新たな想定を公表している。東日本大震災の被災地では緊急の措置として仮埋葬が行われた。犠牲者は宮城県沿岸の6市町で計2108人に上った。その後改めて火葬が行われたが普段通りの葬儀が行えない事態は多くの遺族が心を傷めることになった。宮城県の震災対応記録によると[…続きを読む]

2025年11月5日放送 10:00 - 11:32 NHK総合
国会中継(国会中継)
自由民主党・無所属の会の松山政司による高市総理の所信表明演説に対する代表質問。安全保障環境の激変や自由貿易体制と異なる動きなど国難とも言える状況のなか、政治空白の回避と政治の安定が急務となっている。決断と前進を掲げる高市内閣では、少数与党政権であることを踏まえ、どのように政治の安定と強化を図ると同時に、国民に寄り添いながら、政策を迅速かつ強力に実行していくの[…続きを読む]

2025年11月4日放送 11:20 - 11:30 日本テレビ
ストレイトニュース(ニュース)
大阪・関西万博で人気を博したiPS細胞から作られているiPS心臓が、大阪から昨日日本テレビに到着。iPS心臓はPASONA NATUREVERSEで展示され、のべ215万人を超える人が拍動する様子を観察。様々な臓器などの細胞に変化するiPS細胞約2億個に、iPS心筋シートの技術を利用し、大阪大学の澤芳樹名誉教授のグループが開発。大きさは約3.5センチで、赤い[…続きを読む]

2025年11月3日放送 23:00 - 0:04 日本テレビ
news zero(ニュース)
がん治療の研究に貢献できるプロジェクトを紹介。期間中、Cが入った対象商品を購入するとメーカーが1円を寄付する仕組み。認定NPO法人deleteCががんを治せる病気にしたいという思いで行うプロジェクト。生活の中で自然とがん治療研究に貢献できる。プロジェクトを始めて6年。賛同企業は200社超。実施スーパーは7社1200店舗以上に拡大した。小国士朗さんは全国各地の[…続きを読む]

2025年11月3日放送 1:51 - 3:21 NHK総合
ゴッホ 新たなる“発見”の旅〜知られざる真贋鑑定の裏側〜(ゴッホ 新たなる“発見”の旅〜知られざる真贋鑑定の裏側〜)
37歳で亡くなったゴッホ。1853年、オランダ南西部のズンデルトに生まれる。牧師をしていた父の影響で自らも聖職を志すが、人間関係がうまくいかず断念。27歳で画家となり、自身の貧しさに身近な農民や職人を描いた。1886年、33歳で本格的な絵の勉強をするためパリに渡る。当時は印象派が人気で、ゴッホもその影響を受けた。このころはモデルを雇うお金がなく、自分自身をモ[…続きを読む]

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