「築3年のマンションに住んでいます。6年は修繕費用が上がらないと聞いていたのにこの12月から修繕費用積立金が3倍。それでも最初の大規模修繕のための値上げであり、それ以降の修繕費用積立金はさらに上がると管理会社から言われています」という意見。専門家は「安全のコストも含んでいる」などコメント。「人で不足ですが、危険作業の割に給与が低い、道具や作業着、安全靴何でもかんでも自腹。こんな環境じゃ若手が集まらないのは納得。こういう環境を整えなければ人もも集まらない」という意見。専門家は「ガソリン代やヘルメット代を職人さんに自己負担させている会社はけっこう多い。職人さんで月平均3万6000円の負担と言われている」などコメント。また「建設費のコストがあがっても現場の作業員の給料が上がっていない。建設業界の元請け、下請け、孫請のシステムを変える必要があると思うが」などの意見。専門家は「多重請負は、必要な多重請負とあまり存在してはいけない請負がある。それが4次、5次に広がってしまうのはおかしい」などコメント。「人材不足、高齢化。都市部と地方での違いはあるか」との意見に専門家は「四国は高齢化率が20%。人材は東京、名古屋、大阪に集まっている」などコメント。