京都南座の12月公演「吉例顔見世興行」の取材会が行われ、市川團十郎さんが登壇。31日に襲名から1年が経つということで、團十郎の名前に慣れたか聞かれ、「ちょっと慣れてきました。團十郎としてお店を予約したり、少しずつ自分の中の意識は変わっています」などと答えた。また長女ぼたんさんについて聞かれると、「今日も一人で大阪の方に行って仕事をしている。ひとりの人間として市川ぼたんさんは尊敬に値するほど人との関係の築き方、礼儀、気の配り方、どこをとっても私が勝てるところはもはやない」と答えた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.