地元住人案内してもらい愛媛県のポツンと一軒家に到着。主の和博さんに話を聞いた。家は築70年で、18年前に移住してきた。和博さんが来る前は元々3、40軒ほどの元集落だった。和博さんの姉が嫁いだ先が愛媛県のこの山の麓にある集落だった。19年前に義兄からこの消滅集落の空き家を紹介された。雄大な瀬戸内海の絶景に心を掴まれたという。和博さんはNTT退社後自営で訪問販売の仕事を始めた。子ども2人が独立したあと夫婦で58歳の時に移住したが、2、3年経たないうちに病気で他界した。家のそばに墓を建立した。
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