洋江さんと啓二さんは2001年、大阪の繁華街に和食レストランをオープンした。デザイナーに依頼し、トレンド最先端のデザイナーズレストランにした。店は繁盛し、2004年には港区青山に京懐石料理店をオープン。こちらも人気になり、2人は東京に移住。洋江さんは亡くなった父の思い出の味を店で再現したいと考えていたが、なかなかうまくいかなかった。その後店の売上が落ち、2008年のリーマン・ショックが追い打ちとかけた。東京から撤退し、大阪の店も畳むことにした。
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