どういったタイミングで避難するなど、どう判断すれば良いのか。避難のタイミング、非常に難しいが、現時点で警戒レベル4に当たる紫色の「土砂災害の危険度が極めて高い」という状況の地域が多くなってきている、更に上の大雨特別警報が発表される可能性もある。この情報を待っての避難だと手遅れという場合がある。この情報を待たずに警戒レベル4までに安全な場所に移動し、安全を確保するというのが非常に重要。夜、暗い時間に外に出ると危険な場合がある。そういう場合は、垂直避難ということで2階以上、斜面や崖から離れた場所に移動するというのが有効。ただ竜巻や突風などの場合は、かえって2階が危険なときもあるので、窓ガラスから離れるというのも重要。今回、風も強く停電も起きえる。スマホの充電を満タンにし、懐中電灯の代用品も考えるよう伝えた。伊沢拓司は「昔と今では状況が違い過ぎる。データがない状況。危ないと思ったらとりあえず避難するという前もっての行動が必要」などとコメント。