日本時間午前5時、キックオフした日本-オランダ。日本は前半3分ピンチを迎える。至近距離からのシュートを日本の守護神・鈴木彩艶選手がセーブ。前半34分にもピンチをしのぐ。前半終了間際に日本にチャンスが訪れるがゴールとはならず、0-0で前半を終える。試合が動いたのは後半5分オランダに先制を許す。その7分後中村敬斗選手がついにW杯初ゴールを決め、同点に追いつく。後半19分、オランダがゴールを決め、再びリードを許す。ピンチを迎える中、今大会から導入された3分間の給水タイムでは、円陣を組み堂安選手や長友選手が声をかけあう。しかし試合再開後、久保建英選手が負傷。小川航基選手と交代に。後半43分、小川選手のヘディングが鎌田大地選手にあたり、同点ゴールに。2-2の引き分けで試合終了となった。強豪オランダ相手に引き分けと健闘光った日本代表。現地で応援していたファンはお互いに称え合った。東京・渋谷では、警察官のホイッスルが響く。東京・丸の内では号外が配られ、2点目を決めた鎌田選手の出身地・愛媛県伊予市も大盛り上がり。オランダを公式訪問中の天皇皇后両陛下はウィレム・アレキサンダー国王夫妻とともに日本対オランダ戦をテレビ観戦されたという。それぞれの代表チームのタオルを首からかけられ、一緒に観戦された。初戦を終え、森保監督は「選手たちを粘り強く最後まで戦う後押しをしてくれたと思うので、応援に感謝したいと思います。ありがとうございます」と話した。W杯初ゴールを決めた中村選手は「あのゴールはイメージ通りでした」と話した。鎌田大地選手は自身が決めたゴールについて、「どちらかというと航基が喜んでいたので、その輪に入っていくような感じで。ただゴールはゴールだと思うし、記録には残るし自分自身夢がかなったということで、すごい良い試合だったんじゃないかなと思います」と話した。その小川選手は「大地君に怒られました。お前がめちゃめちゃ喜ぶから俺のゴールじゃなくなっただろうと。あれはもう僕のゴールだと思ってたので、でも初戦なのでこれからまだまだ結果出せると思うし、正真正銘の僕のゴールを見せたい」と話した。
