天皇皇后両陛下がオランダ・ベルギーの公式訪問を終えて、きょう帰国される。お2人での2か国訪問は24年ぶりで、現地時間24日には、たくさんの人に出迎えられながら、ベルギーにあるルーヴェン・カトリック大学を訪問され、日本語学科の学生らと懇談されたり、図書館も訪問。図書館には、陛下の祖父である昭和天皇も皇太子時代に訪問したことがあり、第一次世界大戦でがれきとなった図書館跡を昭和天皇が視察したことも後押しとなり、日本は約1万4000冊の書籍を大学に寄贈するなど、図書館再建を支援。陛下も交流の歴史を受け継ぎ、過去2回訪問していた。現地時間25日の午前、天皇皇后両陛下は帰国を前に、滞在していたラーケン宮の庭園をフィリップ国王夫妻と散策。お別れの挨拶で、陛下はフィリップ国王と固く握手を交わしながら、目を見つめて挨拶し、皇后さまは国王やマチルド王妃とチークキスを交わされた。この後、両陛下は日本にゆかりのあるベルギー人やベルギー在住の日本人らと懇談してから帰国の途につかれた。
