大阪・関西万博、大屋根リングについて大越さんは「本当に大きい。中のパビリオンの建設はこれからだがリングは8割型完成している。1970年の大阪万博の太陽の塔がそうであったようにリングがあの時のシンボルとなるのかと思った」などと述べた。建設費や批判もあるが、どう答えるかがポイント。大越さんは「これまでのところ主催者側の説明はうまくいっていない。万博に行きたいという人が減る傾向に一時あった。費用や工事の進捗は丁寧に説明を重ねていくにつきる。これからパビリオンの内容が明らかになる。そうしたことを丁寧に発信しながら機運を醸成していくのが大事。大阪・関西万博が将来、子や孫の世代の心にのこる、夢を与えるレガシーになることを期待しながらニュースを伝えていきたい」などと述べた。