喜界島では島を周回する喜界バスが住民の通院や買い物などの交通手段として利用されているが、バスを運行する奄美航空が運転手の確保が難しいことなどを理由に、今月20日でバス事業からの撤退を発表していた。町は代わりの交通手段の確保に向けて検討を進め、今月21日からは「公共ライドシェア」によってバスの運行継続を決定した。公共ライドシェアは自治体などが主体となって認定を受けた一般ドライバーが有料で住民や観光客を運ぶ制度。ドライバーの募集は終了し、今後、規定の講習を受けるなどしたうえで採用される。町は奄美航空からバスの車両や営業所を引き継ぎ、ダイヤや経路、料金を変えずに運行することにしている。ライドシェアによる運用は一時的なもので来年度以降、バス事業の運営団体を募集する予定。
