- 出演者
- 徳永圭一 秋鹿真人 若林則康 安田真一郎 兼清麻美 浅野達朗 坂下恵理 島田莉生 塩崎実央 福田裕大
オープニング映像。
南海トラフ巨大地震への対策に役立てようと、広島市は独自の被害想定をまとめることとなった。広島県は先月新たな被害想定を発表し、全壊する建物は最悪の場合9万棟程度・死者数は最大で約1万4000人にのぼるなどとした。広島市は地域ごとの被害を詳しく推定したい考え。
喜界島で唯一の路線バス「喜界バス」を運行する会社は、運転手確保が困難だとして、来月20日で運行を取りやめバス事業から撤退することを発表。
南さつま市・加世田麓地区の古民家で、伝統的な庭園・屋内に現代アートの作品を展示する催しが行われている。展示会は今月30日まで。
魚津市で今年収穫された大豆の初検査が行われ、きょう持ち込まれた加工用大豆はすべて合格と判定。県などは品種や防虫駆除のしかたなどで差はあるものの収穫量や品質低下が懸念されるとしている。
水産加工品の海外輸出を視野に、富山県食品研究所は射水市の企業と共同で富山湾でとれるブリを使った新商品「バーニャカウダ」を開発。県民会館で試食会を開いた。
能美市のいしかわ動物園で昨日、カピバラに温かいゆず湯がプレゼントした。カピバラは元々、熱帯の川の流域に生息している。カピバラは寒さが苦手だという。カピバラのシータがお湯に浸かった。
前田利長が発給したとみられる文書が京都市西京区の松尾大社で発見された。文書には軍勢の略奪等の内容が書かれているという。文書には成敗等と記載されていて、花押も記されているという。
滋賀県竜王町で丹羽黒大豆の出荷が始まった。丹羽黒大豆は40年程前から竜王町で栽培されている。今年は今日から出荷が始まり、5トンの黒大豆が集められた。JAは平年並みの出荷量を見込んでいるという。丹羽黒大豆の出荷は来月下旬頃まで行われる予定だ。
鳴門市には1組のコウノトリのつがいが定着していて、保護活動に取り組む認定NPO法人などが農薬・化学肥料を通常の約半分に抑えたコメを栽培している。鳴門市内の小学校では先月、児童がコメの収穫体験をした。このコメなどを使い約20人が参加して調理実習が行われた。
農家民宿の魅力を高める研修会が美馬で行われた。研修会は民宿などでの体験メニューを増やし魅了を高めてもらおうと県が開催、県西部で民宿を経営・教育旅行を受け入れている農家など約10人が参加した。参加者たちは身近な草花を使った草木染めや藍の染料で絵を描く体験をした。
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- 美馬(徳島)
宮崎市の専門学校で地震で水道・電気が使えない想定で避難食の調理実習が行われ、学生約60人が参加した。学生たちはトマトのオレキエッティなどを作った。
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- トマトのオレキエッティ宮崎市(宮崎)
北海道・函館の中継映像。
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- 函館(北海道)
全国の気象情報を伝えた。
記録的な不漁となっている今年の秋サケ漁、10月下旬までの北海道での漁獲数は去年の同月期比で6割少なく、この10年間で最小となっている。北海道立総合研究機構ははっきりとして原因はまだ分からないとしながらも、海水温の上昇で稚魚の成長に影響が出たことが不漁につながっているとしている。函館の鮮魚店ではイクラの価格が去年の2倍になっていた。宗谷地方ではアザラシが追い打ちをかけている。ゴマフアザラシは以前は夏場はサハリン沿岸で過ごし冬場に稚内近海を訪れていたが、今は1年を通して漁港周辺に住み着く個体もいるという。アザラシが定置網に出入りしサケを食い荒らしているという。天敵のシャチの浮き輪や火薬を使ったりしていたが効果は一時的で、アザラシによる漁業被害は宗谷地方で昨年度約2000万円。北海道はアザラシ管理計画を策定し、捕獲・追い払いで個体数を管理に取り組んでいる。
北海道・赤平の炭鉱跡地を利用した観光施設にやってきた。ガイドの三上さんは元炭鉱マンで経験をいかしてツアーを行っている。採掘現場に行くための施設の内部が一般に公開されている。この場所からエレベーターのような仕組みで地下600mの採掘現場に行っていた。エレベーターに乗せてもらった。採掘した石炭も引き上げられ運搬力は東洋一と言われたほどだった。昭和後期になると外国産の安い石炭が輸入され、1994年に赤平炭鉱は閉山となった。次にやってきたのは炭鉱マンが愛したグルメがあるというラーメン屋さん。出てきたのはがんがん鍋、豚ホルモンを味噌ベースのスープで煮込んだ炭鉱メシ。今は市内の飲食店5店舗でがんがん鍋が味わえる。閉山後、赤平市は工業都市への転換を図った。旅行に欠かせないスーツケースを作っている会社を訪れた。この工業は炭鉱の跡地に建てられた。工業で働く約100人の従業員のうち6割が赤平市出身。
