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「奈良文化財研究所」 のテレビ露出情報

民芸館で唯一正体が分からない謎物体は文字らしきものが書かれた石板。伊禮さんによると最後には「大清康熙」と書かれているという。中国の年号で、康熙は1662年~1722年。土地の整備を行っていた方が発見し、20年前に友人から譲り受けたという。新聞で情報を募ったところ、地元の大学教授など数名が訪れて調査を行ったが解読不能だったという。
奈良文化財研究所の髙田祐一さんに最新の画像解析技術を使い謎の石を鮮明化してもらった。少しずつ角度を変えながら撮った写真をパソコンに取り込み3D処理をした。色味や凹凸などを調整して文字らしきものが鮮明になった。琉球王国時代の文字に詳しい方を探し見てもらった。約2か月かけ15人以上の専門家に連絡したが、誰も解読できなかった。髙田さんは同僚に連絡して解読していたという。吉川聡さんは30年以上古文書などを解読してきた文字のスペシャリスト。大清康熙ニ年、1663年に作られたものではないかという。1600年代前半の石碑は全国的のも数少なく、貴重なものだという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月5日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
奈良文化財研究所によると、2001年に藤原京の跡から出土した木簡のうち、長さ16センチほど、幅1センチほどの木簡を赤外線を使って調べたところ、3つの「九九」の計算が記されている可能性が高いことがわかったという。中国で見つかった木簡の「九九」の一覧表なども参考にしたうえで、研究所が考えた「5行・8段」の一覧表にあてはめると並び方が一致し、木簡は一覧表の右上の部[…続きを読む]

2024年8月22日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
BSスペシャルDigital Eye 新発見続々! 考古学×可視化テクノロジー
奈良県の平城宮から南西約6kmの富雄丸山古墳で2022年、形や大きさが国内初のだ龍文盾形銅鏡と東アジア最長2m35cmの蛇行剣が見つかった。富雄丸山古墳の航空レーザー測量をしたところ北東に造り出しという出っ張りが見つかり、掘り出したところ発見された。富雄丸山古墳は4世紀に築造された。1世紀には福岡県鹿野市まで出土した「漢委奴国王印」金印に関する記述があり、3[…続きを読む]

2024年5月8日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
奈良時代、平城京の南側に観世音寺があったが、都を守る防衛拠点としての役割も備えていた。建設に携わったのは長屋王。不自然に出っ張った東側は外京と呼ばれ、藤原不比等の命で作られた。外京は周囲と比べて高地にあり、藤原氏の氏寺でもある興福寺が今もその姿を残す。また、天皇の住まいだった平城宮にも東側に謎の区画があり、皇太子の住まいが設けられていた。その住まいは不比等の[…続きを読む]

2024年3月19日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
平城京跡で新たな木簡が発掘された。新たな木簡は1000点に及び鮎を示す文字や炭といった文字が確認でき元号も記されていた。元号は724年~749年。馬場基室長は「大事な材料になる可能性がある」などと話した。

2024年3月17日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル古代史ミステリー 第1集 邪馬台国の謎に迫る
「親魏倭王」の称号を得た卑弥呼だが、狗奴国との戦争を終わらせることはできなかった。邪馬台国と狗奴国の戦いの行方は未だに明らかになっていないが、その結果を解明する手掛かりとなるのが邪馬台国のシンボルとされている前方後円墳の分布だ。AIを活用した最新の古墳探査を実施した結果、それまで狗奴国のシンボルである前方後方墳が多いとされてきた東海・東北地方で複数の前方後円[…続きを読む]

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