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「奈良文化財研究所」 のテレビ露出情報

画家 絹谷幸二はフレスコ画の技法を用いた独自の画風で知られる。鮮やかな色彩で富士山や太陽などをエネルギッシュに描いた。長野オリンピックの公式ポスターの原画も手掛けている。絹谷さんは昭和18年、奈良県生まれで生家は文化人が集うことで知られる料亭であった。絹谷さんが幼い頃に両親が離婚し、姉夫婦に育てられた。東京藝術大学で油絵を学んだ絹谷さんはやがてヨーロッパの壁画に用いられる技法・フレスコ画に興味を持つ。フレスコ画は砂と石灰を混ぜた漆喰を薄く壁に塗り、その漆喰が乾くまでの短い間に顔料を染み込ませて描く。はるか昔洞窟に描かれた壁画のように時代を超えて伝わることに魅力を感じていた。本場で技術を習得したいと28歳のとき、イタリア・ベネチアの美術学校へ留学。ルネサンス時代の壁画を模写するなどして学んでいった。ベネチアの強烈な太陽や鮮やかな色彩で絹谷さんの描く絵は変化していく。留学して2年転機が訪れ、奈良 明日香村で高松塚古墳から極彩色の壁画である「飛鳥美人」が発見された。調査に強力するため帰国した絹谷さんはおよそ1300年前に描かれた壁画の美しさに目を奪われた。昭和49年、若手洋画家の登竜門として知られていた安井賞を受賞。その後全国各地でフレスコ画の技法を使った壁画を手掛けていく。東京芸術劇場では天井にも描かれていた。さらに作品を制作する傍ら、東京や大阪の芸術大学などで学生たちを指導。若手の画家を指導しようと絹谷幸二芸術賞を創設した。フレスコ画にとどまらず様々な技法を研究し、追求した絹谷さん。その作品には生まれ育った奈良の文化が色濃く影響している。68歳から挑んだのは幻想する日本最古の歴史書「古事記」の世界である。右腕が激痛で動かせなくなりながらも20点もの作品を作り豊かな色彩で描き続けた82年の障害であった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年7月14日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
「飛鳥・藤原の宮都」は世界遺産に登録される見通し。実現すれば国内27番目、文化遺産として22番目。遺跡群は19の資産で構成。繁栄していなかった宮都に焦点を当てた世界遺産の提案は世界でも稀。評価されたのは日本は発掘作業を1934年から100期以上続けるなどして遺跡が守られてきたこと。遺跡全体のみならず周辺環境でも暮らしと保全を両立させる施策が施されてきた。この[…続きを読む]

2026年6月20日放送 19:30 - 20:07 NHK総合
ブラタモリ京都・平安神宮
タモリらは平安神宮を訪れた。平安神宮は明治28年に建てられた。“平安”と付くが、実はまだ130年ほどしか経っていない。今回の旅のお題は「明治時代に誕生!平安神宮は京都に何をもたらした?」。

2026年5月10日放送 12:15 - 13:00 NHK総合
NHKのど自慢(NHKのど自慢)
奈良県橿原市を紹介。橿原市は人口約11万8000人。藤原宮跡は日本で初めての本格的な都・藤原京の中心部にあたる場所。1300年前の宮殿の瓦が見つかるなど、その歴史的価値からことしの世界遺産登録を目指しているという。さらに、有名ゲームメーカー創業者の出身地ということもあり、ゲームを通じた町おこしも行われている。

2026年5月9日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
富雄丸山古墳の調査は最終段階を迎えていた。木棺が搬出され、先月には半年以上をかけて薬品を染み込ませる保存処理が始まった。奈良市埋蔵文化財センターの鐘方正樹所長は「あと10年若ければ、私が全部掘って古墳の整備までいけた。若い人に継いでいってもらわないと、考古学の調査が成り立たなくなってしまう」などと語った。7年間に及ぶ富雄丸山古墳の調査が終了した。
2025[…続きを読む]

2026年5月7日放送 16:32 - 17:00 NHK総合
コネクトお城が一大事! 地域の宝どうつなぐ?
奈良文化財研究所に保管されていたのは、広島城の天守を描いた実測図。原爆によって破壊される前に作成されたもの。戦時中、空襲によって失われた城のうち、実測図が残っているのは全国で5城。そのうち3城は、中国地方にある。専門家が注目するのは、断面の実測図。梁の構造など、写真からはわからない内部の構造も正確に再現できるという。実測図などをもとに再現すると、広島城には、[…続きを読む]

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