京都・妙心寺の天井には直径約12mの龍が描かれている。約360年前の姿をとどめている。狩野探幽が雲龍図を完成させるまでに多くの時間を費やしたという。岐阜・瑞龍寺にも障壁画の龍が住んでいる。描いたのは日本画家の土屋禮一さん。障壁画に取り掛かる際に、住職から「蔵頭露尾」という言葉を教わったという。あえて正面からとらえた龍に挑み最も苦心したのは目だという。
住所: 京都府京都市右京区花園妙心寺町64
URL: http://www.myoshinji.or.jp/
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