婚活を始めた人はどんなことをしているのか聞いた。20代女性はマッチングアプリ。40代男性は婚活サービス(結婚相談所)。この男性は婚活歴5年、婚活費は120万円以上だという。また、他の男性も婚活歴は半年だが、30万円以上かかっていると話した。どんなことにいくらかかっているのかを調査。25歳男性がお金をかけているのはジムや洋服、勉強。月に2万5000円を自己投資。自分磨きにお金をかける人がいる一方で、別の25歳男性は相席屋。その料金は10分で700~800円。1回の利用で約2万円を使う男性は出会いの場に月5万円ほど使っているという。結婚したい理由について、地元で結婚している人がいて、それを見ていたらいいなと思ったと話した。ほとんどの相席居酒屋では男性は有料、女性は無料なのでご飯だけを食べる人もいるという。23歳男性はマッチングアプリを1か月前から始めた。その料金は3か月プランで約1万円。しかし、女性はお金がかからないという。1か月で10人とデートをしたが、良い縁に恵まれていない。総額は約6万円。一方で、全員マッチングアプリで相手を見つけたという3人組の女性。マッチングアプリも女性は無料、マッチングアプリの人と会うのにも食事は大体男性が奢ってくれるので金額は0円だと話した。マッチングアプリ婚をした27歳男性はデート代や洋服代などで10万円かかったと話した。他の男性も男性の方がお金がかかっているという意見。それに対して女性は女性の方がお金がかかるという意見。24歳女性は同じくらい用意に時間をかけて、メイクをして完璧な状態で来てくれたら割り勘でも大丈夫だと話した。女性はデートの準備にお金がかかるという意見も。マッチングアプリ婚をした30代女性は親戚への説明に苦労したと話した。シニア世代はアプリ婚にあまり共感できない様子。こども家庭庁によると、現在は4組に1組がマッチングアプリで出会って結婚しているという。