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「存立危機」 のテレビ露出情報

立憲民主・社民・無所属 広田一の質疑。「台湾有事の存立危機発言について」衆院予算委員会で岡田克也議員の発言からの答弁、台湾有事と存立危機事態の関係については答弁ラインは答弁資料に沿うもので総理の発言は記載がなかったが持論・個人的見解だったのかと問うた。高市総理は「存立危機事態にかかる政府の見解はいかなる事態が存立危機事態が該当するかについては実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して政府が全情報を総合し判断する。説明は平和安全法制の創立当時の政府として繰り返し述べてきた通りで私も同じ立場。答弁は様々な想定を議論する中で認定について述べたがその日も繰り返し実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して政府が判断すると答弁、政府の立場は一貫している」「指摘の発言は想定を議論する中で台湾周辺のことに触れた質問を頂き存立危機事態を法律上の定義として我が国と密接にある他国に対する武力攻撃が発生することが要件とされるので発生していない場合は認定することはないという趣旨」とした。総理は台湾が密接にある国か聞かれ「米国以外の外国が該当する可能性は現実には限定されると考えられる。あらかじめ特定されているものでなく武力攻撃が発生した段階で即して判断されるもの」などと繰り返し答弁した。広田氏は具体的な例を上げて説明できない政府答弁ラインをアドリブで超えてしまったことが問題、個人的だと認めなければ政府の考えとなるとした。総理は「指摘の発言は切られているが法律の条文通りだと答えている」と答弁した。関連として大串博志議員との質疑の中で反省点として台湾環境に関する質問でケースをあげたが今後は慎むとの旨を答弁、政府答弁資料の「台湾有事という仮定の質問に答えることは差し控える」とあり発言はこれまでの答弁から逸脱していると問うた。総理は「今も答弁打ち合わせは行っていない、従来の政府立場を超えて答弁したように受け止められたことを反省点として今後の国会での議論に臨んでいきたい旨を申し上げている。「台湾有事という仮定の質問に答えることは差し控える」という答弁を維持する」とした。広田氏は発言の撤回をすべきと指摘、総理は「政府の立場は一貫している」などと繰り返し答弁した。広田氏はこの発言で日中関係は冷え込み安全保障面でも緊張感が高まって重大な懸念事項になっている、自覚をして答弁をして頂きたいとした。総理は繰り返し答弁、「認定に関する政府の立場は一貫しているがその上で日中間に懸案と課題があるからこそ双方努力で減らし理解と協力を増やしていく私の方針に変わりはない」などとした。
令和7年度の補正予算での国債発行について。令和6年度の国債発行額は予算でなく確定しているため比較するならば確定額とすべきと問うた。政府参考人宇波主計局長は「補正後の新規国債発行額は42.1兆円だったが決算における最終的には補正編成後の歳出の不要などを踏まえ37.1兆円となっている」「令和6年度新規国債発行額の追加額は6.7兆円」などとした。見解を問われた高市総理は「令和6年度決算における国債発行額について、令和7年度決算における最終的な新規国債発行額については今後の歳出、他収入動向で左右され現時点ではわからない。決算が明らかでない補正予算の編成段階で昨年度と今年度の当初予算と補正予算をあわせた補正後の国債発行額の比較は合理的と考えている」などとした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年12月13日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
前駐中国日本大使の垂秀夫さんは、1985年外務省に入省。中国・香港・台湾に計8回赴任し、2020~23年に駐中国特命全権大使を務めた。中国外交一筋の外交官として知られ、毅然と日本の立場を主張する交渉姿勢からは、中国が最も恐れる男とも呼ばれた。“台湾有事”答弁の問題の本質について、アメリカが台湾防衛を行うことになったら日本は存立危機事態として認定するのは自然な[…続きを読む]

2025年12月8日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
この土日にJNN電話世論調査が行われた。高市内閣の支持率は先月調査より6.2ポイント下落、75.8%、不支持は6.4ポイント上昇の20.7%だった。 高市総理が国会で台湾有事が集団的自衛権を行使できる存立危機事態になりうると答弁したことについて「問題だと思う」は27%、「問題はないと思う」55%」、今後の日中関係に不安を感じるかは「非常に不安を感じる」「ある[…続きを読む]

2025年12月7日放送 9:54 - 11:30 TBS
サンデー・ジャポン(ニュース)
先月の国会で、立憲民主党・岡田克也から台湾有事について質問され、「存立危機事態になりうる」と発言。それ以降中国から猛反発を受け続けている。この答弁のきっかけとなった野田代表に話を聞いた。岡田議員の質問について、岡田議員は元々外務大臣の経験者で、外務大臣としてかつての高市さんが総理大臣になる前の発言で気になることがあったから念のために聞いていたという。総理にな[…続きを読む]

2025年12月5日放送 15:42 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
小泉進次郎防衛相に生直撃。日中関係における中国側の反発について「政府の見解は過去の政権と変わっていないのでそのことをしっかり発信していく。また中国側の発信は情報戦の一環なので鵜呑みにせず冷静に対処していく」などと話した。FNNの世論調査では高市総理の台湾有事に関する答弁を適切だとする人が多い反面、日中関係の緊張については心配している人とそうでない人が拮抗して[…続きを読む]

2025年11月29日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
2015年、当時の安倍政権は反対の声を押し切り集団的自衛権の一部行使を認める安保法制を成立。高市総理の“存立危機事態”の発言に長谷部恭男教授は「変更の仕方の理屈があやふやだったところ。行使の可能性が拡大するとリスクを伴っているということも示しているように思う」と集団的自衛権の拡大解釈の可能性に警鐘を鳴らす。

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