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「学習指導要領」 のテレビ露出情報

先月、文科省は通知表のもとになる学習評価を見直す方針を示した。指導要録の作成が義務づけられており、教科ごとに小学校は3段階、中学校は5段階で成績をつける。この内容を伝える際に使われているのが通知表。通知表の作成義務はなく、内容に決まったルールはない。国は子どもが自らの学習の進め方を考え、意欲的に学ぼうとする主体的に学習に取り組む態度の評価を巡って課題が生じている。教員が望む姿を過度に意識し、育てたい主体性と逆の方向に行っている点などが課題として挙げられている。また、評価の難しさが教員の負担にもなっている。2030年度以降、ABCの3段階評価はせず、所見爛に具体的な記述が書かれる。広島・福山の小学校では「学びファイル」という学習の過程が分かる記録が用いられている。教員は「指導要録は作るのでやることは変わらない。子どもの成長の具体的な過程を伝えていきたい」としている。他にも、低学年だけ通知表をなくした自治体などもある。西岡加名恵教授は、身につけた知識の活用や課題を解決する力、発表やレポートなどで多面的に評価をと指摘している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月30日放送 15:10 - 16:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
タイで日本の学校教育「TOKKATSU」が取り入れられている。TOKKATSUとは日本の学校で行われている「特別活動」のことで、掃除や給食当番など子どもが主体になって学校を運営する教育方法だという。タイでは子どもの自立性・協調性・社会性を育むことができると注目されている。

2025年9月25日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
基本方針がまとまった2030年度からの新しい学習指導要領について教育担当の松井裕子解説委員が解説した。学習指導要領は全国どこでも一定水準を保つ教育課程の基準。約10年に1度改訂され、現在は2030年度以降の内容を議論中。基本的な方針がまとまり、3つの柱を示した。1つ目は主体的・対話的で深い学び。予測困難な時代に自ら考え他者と協働し課題解決できる力が必要という[…続きを読む]

2025年9月24日放送 15:55 - 18:00 NHK総合
大相撲(2025年)(ニュース)
学習指導要領はおおむね10年ごとに改訂されていて、中教審はこれまでに生成AIなどのデジタル技術の進展への対応や、子どもの特性に応じた多少な学びを重視するといった基本方針をまとめている。きょうから各教科など18の専門部会で具体的な議論が始まり、外国語の専門部会ではAIの発展で手軽に精度の高い翻訳ができる中、外国語を学ぶ意義を定義し直すことや、生成AIの活用を含[…続きを読む]

2025年9月6日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ
シューイチNNNシューイチサタデー
約10年に一度の学習指導要領の改訂に向け、文部科学省は専門家部会に教育内容の大枠「論点整理」案を示した。小中高の学校教育の基準となる学習指導要領の改訂はおおむね10年ごとに行われている。きのう示された「論点整理」案には多様な個性・特性を持つ児童・生徒に対応するため必要な教科へ授業時数を充てることや、情報活用能力を向上させる内容などが盛り込まれた。情報活用能力[…続きを読む]

2025年9月5日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
中教審(中央教育審議会)は2030年代の学習指導要領の改訂を進めていて、これまで議論の論点をまとめた。生成AIなどデジタル技術の進展に対応するとともに、不登校など子どもの特性に応じた多様な学びを重視する方針を示している。またこうした方針を持続可能にするため、教員と子どもの双方に「余白」を作り出す柔軟な教育課程が必要だとしている。

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