きょうの日経平均株価は円安進行などを背景に一時500円以上値上がり。きょうは5万750円 で取引を終えた。今年の株高の主役はAI。今年2月、ソフトバンクグループがOpenAIと共にAIに関する新会社の設立を発表。10月には富士通がエヌビディアと協力を拡大すると発表。アメリカでもAIブームでニューヨーク市場で過去最高値を次々と更新した。そもそも3万9000円台で始まった今年の株価。トランプ関税などの影響で値を下げる場面もあったが、10月末には史上初の5万円を突破した。今の株価にとってAIの存在感が分かるのが取引状況。日経平均株価に影響を与える高い銘柄ほど面積が大きくなる仕組みだが、ほとんどがAIや半導体関連の企業。大和証券・坪井チーフストラテジストは「25年の相場はAI・半導体が牽引する形で、いわゆる株価の期待値、バリエーションが大きく上がっていきました。来年日経平均株価は強気でいいのかなと思っていまして、水準感としては6万円という想定で強気な見方をしています」と話した。ただ、AIに巨額投資した分を回収できるのかマーケットにシビアな見方があるとも指摘し、株価は先が見通せない一年となりそうだ。
